A NET ~あねっと~       移住×農業 その後の雑記

   ― No Where(どこにもない)がNow Here(いまここ)になるとき ―

山が2度目の雪化粧をすること

 山に3回雪が降ると、次は里にも雪が降ると言います。とすれば、次の次には平地でも積雪です。

 

 

 朝起きると屋根は白くなっていました。今回は南岸低気圧が寒気を引きずり込んでいるので、関東の方が雪になるパターンですね。夕方の会議が始まる前に実家のある福島の母親から電話が来て、何かと思ったら「新潟は雪どう?」と。実家では10cmほど積雪したようです。僕は僕で「地震どう?」と返す。やはり嫌な揺れ方が続いていて怖いとのこと。

 

 

 

 

 娘を保育園に送ったあとで、山が見えるところまで行く。真正面の二王子岳は1420mの山ですので、標高500mくらいから上は雪でしょうか。

 

 

 

 

 

 午前中は先日解体したハウスの鉄パイプを鉄屑屋に持っていく。今月から鉄屑相場が倍になったようで、約300kgで2000円くらいになった。僕は初めて行ったのですが、タダで捨てれるだけでも有り難いものがこんなにお金になるとは知りませんでした。

 

 午後は市役所の方が家に来て、次の週末のイベントの打ち合わせをする。この週末に市が移住体験ツアーを開催するのですが、そこに少しだけ出させてもらう予定です。

 夕方の集まりまで時間があるので、家の車1台のタイヤ交換をする。それからお米の配達をし、会議に出かける。

 

 

 

 夜はJAの受託者協議会という会の役員会に出かける。今年と来年の分の役を頂いたのだ。会議のあと、JA職員の方と、親世代の先輩方と懇親会で一杯やる。早めのお開きなので、何とか妻に迎えに来てもらうことができた。ありがたい。自分の車はJAの駐車場に放置してきたので、明日取に行かなくては。

 

 今日の農業新聞で移住に関係した記事を見つける。「突然地域を去る」という結末が問題になっているわけですが、これはどんな受け手側にも起こりうることで、僕なんかはただただ人の気持ちの奥深さを知るばかりです。それは突然「会社に来ない」、「学校に来ない」、「彼氏と連絡がつかない」と同じようなもので、人の気持ちは「責任」という言葉で片づけられるほど頑丈ではないのです。

 

 初めは見知らぬ土地だった場所で生活を続けることができている僕にしても、その芯にあるのは「責任感」ではないと思うのだ。3人目の子が妻のお腹にいても、そう思う。僕は「人に迷惑をかけない」という理由で常識を語ることが好きではない。僕は僕が選んだ道を幸せだと思って暮らしていて、この暮らしが沢山の人の支えでできていることを知っている。だから、感謝の気持ちを忘れないように行動するし、話す。そうすれば結果的にその暮らしは常識と良識の範疇に収まってしまうのだ。

 

 だから、この記事のように「突然地域を去った」方は、また別な土地で再チャレンジして、いつかは「去らない人」になるだろう。別れた彼氏彼女もいれば、結婚に辿り着いた彼氏彼女もいる。これはもう縁やら運命やらの話で、僕はどうしてもミスマッチの関係を一方的に責めることはできない。まぁ、この記事はそれを責めてはいませんが。(笑)